子宮筋腫の術後の痛み
子宮筋腫の術後の痛み
子宮筋腫、、、痛みと体調、子宮筋腫の手術を受けるのって不安ですよね。
「手術後、麻酔がきれたらすごく痛いんじゃないか」
「手術後、体の調子が悪くなるんじゃないか」
などなど。このページではそんな方たちの不安を解消するために、子宮筋腫の術後の体調や痛みについて調べてきました。
- 術後の痛み
術後の痛みを和らげる方法は色々あります。胸のあたりから針を刺して鎮痛剤を注入する方法や、1mmくらいの細いチューブを使って腰から鎮痛剤を注入する方法などです。痛みは手術をした当日と次の日がピークでその後どんどん軽くなっていきます。なので、「痛みが長い間続くんじゃ・・・」と不安に思っている方は心配することはありませんよ。ただ、痛みが続く場合は癒着が起こっている可能性があります。その場合は医師にすぐ相談をしましょう。
あまりないケースですが、子宮や卵巣と直腸と結腸が癒着してしまっている患者さんがいます。この場合、くっついた子宮と直腸を剥がしながら手術を行っていくので、術後に便秘気味になることがあります。
便秘嫌ですよね。スッキリしなくて次第にイライラしてきますし…。これでは傷を治すためにゆっくりと休むこともできません。なので解消するために食物繊維が多いものをたくさん摂るようにすると良いですよ。
また、適度な運動をするのも効果的です。手術ですから、不安に思うことはたくさんありますよね。でも、術後に大切なのはゆっくりと体と心を休めることです。不安ばかり抱えていたら精神的にボロボロになってしまいます。術後のことで疑問や不安があれば医師に相談をしてしっかりと説明を受けるようにしましょう。
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